
地球規模の社会課題は、
元をたどれば一人ひとりの「心」から来ているんじゃないか____.
「ハッピーにエコる」は、わたし自身の
幼い頃からの家庭での経験から生み出されました。
「当たり前」や「周り/社会からの評価」に意識を向けすぎているとき、
誰かからの期待や
「~しなきゃ」で自分がいっぱいになっているとき、
「楽しい」「おもしろい」「おいしい」
そんな感情を周りの人と共有することで出会う
“温かさ”を、
感じる余裕がなくなっちゃったり。
そんな“共有のしあわせ”があることすら忘れて、
とりあえず自分を「楽しい」「おもしろい」「おいしい」で満たして
あともう少し走れるよう
ガソリン補給する日々を繰り返していたり。
今目の前を生きるのに精一杯で。
「自分の心の声を聴く」なんていう選択肢も忘れていて。
「地球が~」とか「未来が~」とか
そんなこと正直いってられない。
でもね、そうやって生きて一生を終えるより
せっかくこの時代にこうやって生まれたからさ、
自分の心の声に耳を傾けてみるのも、いいかもしれない。
周りの「本当は大切にしたい人たち」と
今よりもっと温かさを共有できるかもしれない。
心の声を聴くこと。
自分は本当は、どんなことで心躍る?
人が笑っているとき?
自分の好きが誰かの役に立てたとき?
どんなことで幸せを感じますか?
実体験を経て思いました。
社会課題の根本的な解決策は、
「一人ひとりが自分の心の声を聴いて生きること」。
心の声に耳を傾けて、
「周りの人」や「普段使っている/食べているモノ」の
見えない物語に
今より少しでも意識が向けられたとき、
「自分だけが満たされるハッピー」から
「周りと共有するハッピー」、
そして
「“自分が持っているモノ”の生産に関わっている人のハッピー」にまで、
「幸せを感じる範囲」が広がるかもしれません。
「ハッピーにエコる」の意味は、
「モノの裏側の物語を知った上で、自分が心地良い選択をすること」。
そんな、ハピエコな社会を広げたい。
この想いを本気で実現するために、現在も活動しています☺